寝ている時に顔なんか這われるとちびります

手のひら位のデカい蜘蛛、昔は見つけたら即、殺虫剤の刑に処していたのだが、
ゴキ等々害虫を食うという話を聞いて以来、ちょっと思いとどまるようになった。


しかし、いきなり現れると、やはりビックリするものでどうしたものか。
まぁ、毒なんぞ無いようなものとはわかっているが、素手でつかんでポイッとはできない。
しょうがないので、ティッシュを何枚か片手に持ち、ハエたたきで追いやって、外に出す。
ちょこまか動くやつには、動きを封じつつ何重ものティッシュで足付近をつかんでポイッ。
足の2,3本犠牲になることもあるが、やむをえない。


昔は見るのも嫌だった蜘蛛だが、何度もふれあって(?)いるうちに少しは耐性が出てきたようだ。
高校の時にいた、『デカい蜘蛛を手のひらに乗せて、遊ばせる』という御仁には及ばんが…



でも、逃げる時に、糸を吐きまくりながら逃げるのはカンベンな。