マスコミのストレス解消法『鉄道会社叩き』

関東地方で地震があったそうだ。
その影響で、首都圏のJRが4時間近くストップ。


膨大で複雑な路線の線路を、暗闇の中歩いて見て回ったので回復が遅れたとのこと。
マスコミはバカのように「遅すぎますね〜」と叩く。
さっさと切り上げて、そのせいで事故が起こったら起こったで叩くくせに。
羽越線脱線事故のおかげで慎重になっているのは、誰の目から見ても分かる。
そういえば、羽越線の事故のときも叩いていたな。「風の息使いを読め」とか狂ったコメント出して。


事故が起きたら叩く。慎重になっても叩く。
反論できないところを叩いて、得意げな顔をして正義の味方づら。
大多数の乗客、利用者は「しゃぁないな」だが、やはり、駅員に詰め寄るアホもいる。
事故って死にたきゃ、勝手に一人でやれ。
そして、それをいかにも「国民は怒ってますよ!」という感じで放送するバカ。


いっぺん、鉄道交通を完全ストップしたらどうだ?
マスコミがいじめるので、ストップしました。と。
文明の発達にはリスクはつきものだが、それを悪の権化のように言うなら仕方ない。



西鉄でも、最近は毎日のように人身事故があるが、ほとんどが自殺と見られるもののようだ。
九州の中央線か?
それにしても、一番他人に迷惑のかかる死に方だ。
ワシは死んでからまで他人に迷惑をかけたいとは思わないのだがな。
自殺願望のある者はホームに立つと、通過電車などに吸い込まれていくとも言うが…
でもマスコミは、「ほら!また人身事故ですよ!なんて安全性に欠けてるんでしょう!!」
という書き方になるのよな。
この書き方が、電車の飛び込み自殺を助長していると言っても過言ではないと思うのだがな。