夕日を撮る

yocchan7742006-01-11

真冬の寒さから一変、ここ2、3日は少し暖かくなって気持ちのよい青空。
やっぱり天気がいいと、気分がよい。
やや、モヤってはいるが。


というわけで、日没前に仕事が終わったのでカメラを持って海に出かけた。
仕事行く時のバッグの中にカメラを忍ばせて行き、終わったらそのまま海に直行。
いや、忍ばせるというより、デカいのでかなり大きな荷物だが…
いくら折りたためるとはいえ、三脚も入っているし。
ちなみに、昨日も晴れていたので、昨日行こうと思ったのだが、
仕事終わったのが日没後だいぶ経ってからなので、断念した。


水平線にはモヤがかかっているので、水平線に日が沈むのは見れなかったが、
ほどよく雲があって、なかなかよい夕焼けだ。
さすが新市名の候補に『夕映え市』などという、トチ狂った名前が出ただけはある。
でも、これは海岸線が西を向いていれば、どこでも海に沈む夕日はきれいだわな…


海岸の駐車場に車を止めて、カメラのセッティングをしようとすると、
明らかに同じ目的のオッサンを発見。
そのオッサンは2つカメラを並べて、あっちこっち撮っておった。
うら寂しい海岸に同好の士がやってきたとあれば、全く面識の無い者でも話しかけたくなるものだろうか、
しばらくカシャカシャしていると、そのオッサンが話しかけてきた。
まぁ、内容はたわいの無いものばかりだが。
どこのカメラ?だとか、デジカメはいいよねぇ。だとか。


いろいろ設定をいじくり変えながら撮っていると、いつの間にか50枚近く撮っていた。
完全に日没するまで撮っていたので、3、40分ぐらいカシャカシャやっていたわけだ。
傍から見れば、よほどの好きものとしか見えんな…
クソ寒い中をひたすら何10分もファインダーのぞいてるんだから。



撮った中で比較的マシであろうものを挙げてみたが…
やっぱり小さくなると、何が何やら分からなくなるな。
手前の砂浜には釣り用ボートが放置してあって、なかなかさびれた雰囲気なのだが…