曲水の宴

5日の日曜日、太宰府に行ってきた。

国立博物館で今やっている中国のヤツのチケットをもらったのと、梅でも撮りに行こうかと。
ついでに曲水の宴も見られればいいな〜。と。

博物館の開館が9:30なので、それのちょっと前に着くくらいに出発。
少し開館を待つくらいの気持ちで行かないと、日曜日は瞬時に駐車場が満杯になるからな。

今回の展示物は三国志時代の物が多いので、興味深い。
墓の中に入れる人形や装飾品がほとんどだったが、
人面魔獣みたいな、夜中に出会ったら絶対チビるブツもあって、なかなか面白い。
前回のよりは格段に展示物の数が減っていたけど。

予想よりもはるかに早く見学が終わったので、とりあえず天満宮側に出てみることにした。
エスカレーターを降りると、目の前に鉄骨で組み上げた曲水の宴の観覧席があったので、
とりあえず座ってみることに。
もうすでにかなりの人数がおり、ウザイくらいにカメラ野郎がうじゃうじゃ。
まぁ、ワシもその一人だがなw。
しかし、この人ごみの中で三脚を出そうとするなよ、ボケ。

席に座って、カメラいじったり梅やらを撮って時間を潰していると、アナウンスが聞こえてきた。
おぉ、そろそろ始まるのか?と思っていると、「あと1時間半くらいあるのに、すごい人ですね〜。」
・・・・・
は?
開始時間を調べて無かったワシも悪いが、あと1時間半もあるの?
で、この人だかり?とっくにもう満員で入場ストップしてるよ?

そこまで気合入れて見るつもりは無いので、早々に退散した。
一人分だけ席が空いてよかったね。

確かに有名な神事だが、こんなに殺伐としているとは…